フェリシモ猫部
猫好きの「みにゃさま」と一緒につくる部活動。「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」を目指して活動しています。
今のところの
|
「猫部」について
猫好き集まれ!フェリシモ猫部は、2010年に社内の猫好き6人が集まって結成したブランドです。
最初は、本当に「部活動」として、ふだんの仕事とは別で集まって活動をしていました。 それ以来、今まで300を超える商品を開発してきました。 猫傷専用の絆創膏「にゃんそうこう」、「猫の肉球の香りがするハンドクリーム(人間用)」、猫型マシュマロ「ニャシュマロ」、猫が入るとフルーツタルトが完成する猫用ベッド「タルトにゃんこクッション」 、とってもかわいい寝姿を写真におさめたくなる「猫用和布団」、まるで本物の猫缶みたいな「お魚猫缶ポーチ」 など、猫好きのツボをつくユニークな商品開発を心がけています。 猫部の商品はSNSやネットニュースで話題になることも多く、猫部がきっかけでフェリシモを知ったというお客さまも、たくさんいらっしゃるようです。 「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」を目指してただユニークな商品を開発しているのが猫部ではありません。活動の背景には、「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」を作りたいという思いがあります。
現在、日本では年間で約1万匹の犬と、約4.6万匹の猫が行政により殺処分されています。 猫部では「ビジネスを通じて猫の殺処分を解決したい」と考え、商品の販売価格の一部を「フェリシモの猫基金」として運用しています。 また、基金付き商品の販売に加え、毎月ひと口100円から支援できる「フェリシモ わんにゃん基金」、お買い物ポイント(メリーポイント)の寄付、さらにはYahoo!ネット募金さんとの連携などにより、基金を集めています。おかげさまで、年間の基金額は約5,000万円という規模まで成長することができました。 集まった基金は全国約65の動物愛護団体さんに拠出され、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、保護動物のフード代や医療費、野良猫の過剰繁殖防止活動(TNR活動)、災害時の動物保護活動などに運用されています。 地元のNPOや行政との取り組み土日の会議室って、どこの会社でも必ず空いているはずですよね。せっかくなら、譲渡会の会場として提供する文化が、もっといろいろな企業に広まればいいなと思っています。
また、地元神戸市とも殺処分削減にむけた協業を行っています。 神戸市の「ふるさと納税」の返礼品として猫部の商品を提供し、活動の広報も支援することで神戸市への寄付金を募っています。集まったお金で、動物管理センターに持ちこまれた子猫の「ミルクボランティア活動」(生後すぐの子猫にミルクを与えて育てる活動)や、野良猫の不妊去勢手術などを行っています。 神戸市では、猫の殺処分や地域トラブルの削減を目指して2017年に「神戸市人と猫との共生推進協議会」が設立されました。神戸市獣医師会や、地元NPO等と共に、フェリシモ猫部も協議会メンバーとして参加し、ともに社会課題の解決に向かって取り組みを進めています。 通販にとどまらない事業展開通販にとどまらない事業活動を展開していることも、猫部の特徴です。
2017年には、三井住友カード株式会社と提携し、「フェリシモ猫部VISAカード」の発行を開始しました。これは、カード利用額の0.12%(わんにゃん%)が、「フェリシモわんにゃん基金」として自動的に寄付される、「お買い物で猫助け」ができるクレジットカードです。 また、2015年の渋谷ヒカリエShinQsをかわきりに、全国で期間限定のPOP UP SHOPを数多く展開。通販にはない新しいお客さまとの接点となっています。現在では、兵庫県の阪急西宮ガーデンズと、JR大阪駅エキマルシェに、常設店もオープンしています。もちろん、これらのショップの売上の一部も、「フェリシモ わんにゃん基金」に寄付しています。 さらに、近年では猫部のビジョンに共感いただけるパートナー企業さまに、猫部からライセンスや企画コンサルティングを提供し、価値創造の輪を広げる取り組みも行っています。 「みにゃさま」とともに!パートナー企業さま募集フェリシモ猫部では、ライセンシー、パートナーショップ、並びに、フェリシモVISAカード提携先を募集しています。
「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」をつくるという猫部の事業コンセプトに共感し、その輪を広げてくださるお取引先さまをお待ちしております。 |