昔、大陸から仏教や学問、芸術や建築技術などが日本に伝わり、劇的な変化がもたらされました。当時センセーショナルだった仏教文化は、現代のお寺にも絶えることなく伝わり、私たちにとって、気づきのある暮らしのアイディアがたくさん溢れています!
「フェリシモおてらぶ」とは、そのようなお寺文化から、私たちの暮らしを心豊かにするヒントを、生活者のみなさまと、ともに探す活動です。 ユニークな雑貨や、レッスンプログラム商品、イベントなどを通じ、お寺の学びと暮らしをつなげる機会創造を続けています。 計画中の
|
「おてらぶ」について
お寺文化から心豊かな暮らしのヒントをさがすみなさま、お寺と聞くとまず何を思い浮かべますか?ご朱印あつめ、仏像拝観、除夜の鐘、精進料理や写経、写仏、座禅、瞑想体験、パワースポットなど、コンテンツはさまざまです。
一方で、お寺のイメージを聞くと、「しがらみから離れられて心癒やされる場所」「非日常を体験できる空間」など、息抜きの場所としての印象が強い様子。もちろんそれもよいのですが、お寺文化には暮らしにフィードバックできる何か、現代を生きる私たちにとっての“しあわせの種”のようなものがあるはず、と私たちはずっと考えてきました。例えば「お寺巡り」。 昨今はご朱印集めが女性を中心にブームで、お寺巡り=ご朱印集めという人も多く、一部では、ご朱印を集めるだけのスタンプラリーツアーになってしまい、マナーも問題になっているようです。 おてらぶとしては、「楽しくお寺をめぐる」方法は人それぞれでよいと思っています。でもお伝えしたいのは、本来のご朱印集めの意味を知ってお寺を巡ることで、ただ朱印を集めるだけのお寺巡りが、もっと素敵な時間になるということ。そしてそれは、しあわせな暮らしに繋がるということをお伝えしたいのです。 「楽しい」を「そうだったんだ」に変える、フェリシモだからこそできる暮らし方への提案を、フェリシモおてらぶは続けています。 「お寺のお手伝い」
|